統計的に優位な、正確な情報が出ることは大変望ましいことですが、CMLあるいは血液系の癌は、骨髄腫という大カテゴリでしかデータがないないようですね。素晴らしい取り組みだと思うので、信頼区間をグラフ上に出す、複数クエリの比較ができる、もっと細かいサブカテゴリ指定ができるようになる、などなど今後の拡張を望みます。
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以下、10/23 1:45 am時点での分析例です。
生存率について注)
がん患者さんはがん以外の病気で死亡する場合があり、高齢者ではその分生存率が低く見えます。「相対生存率」とはがん患者さんががん以外の病気で亡くなる分を実測生存率に「かさ上げ」した補正済みの生存率です。まれに過剰な補正の結果相対生存率が前年より上昇しますが、前年と同じ値であると解釈して下さい。
信頼区間について注)
少ない患者数から生存率を計算すると信頼性が落ちます。90%信頼区間とは計算した生存率は9割方この範囲の中にあるということを示しており、実用的にも問題がありません。また2つの生存率の信頼区間が重ならない場合は、90%以上の確率でその2つの生存率に差があるということを意味します。
分析例1)骨髄腫×男性
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分析例2)骨髄腫×女性
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症例数 Cases: 41件 データ提供施設 Contributing hospitals: 岩手県立中央病院 茨城県立中央病院 群馬県立がんセンター 東京都立駒込病院 名古屋医療センター 滋賀県立成人病センター 大阪府立成人病センター 四国がんセンター 九州がんセンター |
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