薬価収載のお値段が気になるところですね。高額医療費の問題がメディアに取り上げられているので、標準的なジェネリック薬の値下げ幅でも大きめの思い切って新薬の2割(600円前後、8割値引き)くらいまで下がるといいな、という希望的観測気球だけ上げておきます。
しかしながら、仮に一錠600円になったとしても、3か月分処方として医療費が21万6千円で3割負担で64,800円なので、少し楽になるのは高額所得者と一般所得の多数回該当前の方だけで、つまり大多数を占め医療費負担に一番苦しんでいるであろう多数回該当の一般所得者にとっては負担額が変わらない話ですね。。。残念。
以下、ニプロ社IR資料より(協調は筆者)
http://www.nipro.co.jp/ja/ir/library/2013/60th/session_docu2.pdf