CMLステーションから来たメールによると、『ラウリー博士の研究は、CML発症の引き金となるフィラデルフィア染色体が 生じるメカニズムを明らかにしたもので、CMLの分子標的治療薬開発の原点となりました。 また、ドラッカー博士とライドン博士は、フィラデルフィア染色体上の遺伝子からつくられる Bcr-Abl蛋白のはたらきを抑えることで、白血病細胞を劇的に減少させる CMLで最初の分子標的治療薬を開発しました。』とのことで、それらの方々にお会い出来るだけでも楽しみです。
http://www.japanprize.jp/seminar.html#CL
http://www.japanprize.jp/seminar.html#CL
セミナー概要の転記
4月26日(木) 18:30~20:30 | |
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2012年(第28回)日本国際賞受賞記念講演会 | |
テーマ 講師 | 〈パネルディスカッション〉テーマ 白血病ねらい撃ち ジャネット・ラウリー博士(シカゴ大学 ブラム・リース特別教授) ブライアン・ドラッカー博士(オレゴン健康科学大学 教授、ナイトがん研究所長) ニコラス・ライドン博士(ブループリントメディスン社 創立者、取締役) コーディネーター:満屋裕明先生(熊本大学医学部血液内科 教授) 〈講演〉テーマ 世界最強「ネオジム磁石」はこうして生まれた 佐川眞人博士(インターメタリックス株式会社 代表取締役社長) |
定員 | 定員:500名 ■お申込みはこちら |
場所 | 有楽町朝日ホール http://www.asahi-hall.jp/yurakucho/access/index.html 東京都千代田区有楽町2-5-1有楽町マリオン11階 東京メトロ銀座線C-4出口 |
参考資料 | Japan Prize News No.47 (PDF, iPhone, iPad, Androidの方はこちら) 受賞者発表記者会見の様子 |
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