2011年8月24日

半年目マルク終了

通算三回目、グリベック投薬後半年の骨髄検査を受けてきました。今日の担当の人は今までで一番丁寧で、麻酔後に間をあけてくれたので痛くなかったです。

一ヶ月ごの定期検診で、この前のと合わせてbcr-abl遺伝子コピー数を聞けるので今何合目まで来ているのかクリアーにはなりそうです。

お昼寝代わりにいい感じに休息できたのでこれから再び仕事へ。

2011年8月5日

グリベックの後発薬(ジェネリック) イマチニブ(Imatinib)あるいはビーナット(Veenat)

インドではグリベックの特許が認められておらず、ジェネリック薬ができているようですが、商品名が「イマチブ(IMATIB)」のようです。一般名(物質名)は「イマチニブ」なので分かりやすいですがなんだかなぁ。
インドにおける特許およびノバルティス社による訴訟に関するQ&A

2011年8月5日追記)上記部分的な勘違いのようでした。こちらの個人輸入サイトだとイマチニブ(Imatinib) あるいはビーナット(Veenat) となっています。

ちなみにこちら、120カプセルで約2万4千円なので、1カプセルは200円と、グリベックの値段の1/10未満とお安くなっているようです。これでも発展途上国では高いといえば高いけど、だいぶ生き延びるためのハードルが下がりますね。HIV/AIDSのワクチンもそうですが、新薬が出せなくなると患者も長期的には困るし、かといって買えないような値段だと患者は短期的にもっと困りますので、個人的にはこのインド特許庁の判断は「アリ」だと思います。

製薬メーカーは、各国で生活を破壊しない程度の薬価でしっかりと利益を出してサステイナブルにしつつ、効率的に開発を進めて難病の薬やオーファンドラッグも出していってほしいものです。

個人輸入サイトはこちら