2013年11月10日

イギリス生活(1):かかりつけ医(GP)の登録とコミュニケーション

紅葉が素敵なシーズンになりましたね(以下はCambridge University Botanic Gardenでとった一枚)。夏前からすっかり更新をさぼっておりましたが何事もなく、イギリスで元気に生きております。
余談ですが、Sir Isaac Newtonがリンゴを落ちるのを見て重力という概念を閃いたとかいうリンゴの木の子孫もありましたが、当たり前ですが普通のリンゴの木でした。


病気関連では、かかりつけ医(GP; General Practitioner)の登録をしました。
(イギリスの医療制度についてはこちら(在英日本国大使館のサイト)をどうぞ)

まず、College Nurseの方とメールで相談して勧められたNewnman Walk Surgeryに行き、パスポートを特に見せることもなくいろいろなNHS登録に必要な書類を書いて提出して、最初のGPとのappointmentを入れました。NHSからの登録番号の書類は二週間ほどしたら届きました。

GPの先生とは、CML患者であること、こういう治療経過でグリベックを飲んできてすこぶる順調であること、将来のドラッグオフを視野にいれて日本での治療記録を維持したいこと、などを説明して理解してくれました。

こちらの治療記録等を(過去の血液検査結果と日本での担当医からのレター)コピーして渡してトライしましたが、グリベックの処方自体はやはりできないようで、専門医(Specialist)に診てもらう必要があるとのことで其方への照会をしてもらっているところです。

全般的にメールでやり取りができるので、日本よりも気軽に連絡が取れるのは、特に自分のような日常生活に問題のない慢性病患者にとっては効率的だと感じています。


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